2025.07.07

金本 巨士(かなもと なおと)の自己紹介

はじめに

はじめまして、はればれ商店の代表の金本です。
当ページをご覧いただき、ありがとうございます。ホームページのリニューアルを機にブログをスタートいたしました。記念すべき最初の記事は私の自己紹介です。少し長くなっておりますが、ぜひお目通しください。

経歴

大阪で生まれて以来、ずっと本拠地は大阪です。

【1978年】クリスマスイブに誕生
└生まれたての顔はミスタータイガースの掛布選手みたいな顔をしていたそうです。
【1985年】地元の小学校に入学(徒歩10分)
└学校の七不思議にびびりながら学校生活を送っていました。
【1991年】地元の中学校に入学(徒歩3分)
└入学式に校門に咲き誇っている満開の桜がいまでも心にのこっています。
【1994年】近畿大学付属高校に進学(自転車12分)
└振り返ると人生の中で一番目立ちたがり屋の時期でした。
【1997年】近畿大学商経学部 経営学科に入学(徒歩12分)
└ながらく会っていない大学時代の友人に会いたいな、と思う今日この頃です。
【2000年】シンガポールへ短期留学
└シンガポールなまりの英語と大阪弁が相まって独特な英語を身につけました。
【2002年】大阪市内の不動産会社に入社
└社会人での父と思っている人からの教えが大きく影響をうけました。
【2008年】WEB制作会社に転職(未経験から飛び込む)
└IT業界特有の横文字文化におぼれた日々でした。
【2014年】不動産業界に復帰
└新卒入社したときの採用面接をしてくれた人の会社に出戻りしました。
【2016年】結婚
└夫婦けんか(だいたい私が原因)はたまにしますが、妻には感謝しています。
【2018年】株式会社はればれ商店を設立
└前職会社が保有しているビルの1室を貸していただき独立を後押ししていただきました。そんな懐の深さを私も体得したいと思っています。
【2021年】長男誕生
└東京五輪のチケットが5競技当選したのに無観客開催になりました。無観客開催になってちょうどよかったです。出産直後の妻と産まれたての赤ちゃんをおいて、私だけ五輪旅行に行ってたらやばかったかもです。
【2023年】次男誕生
└二人目の子供がたくましく育つというのがよくわかりました。

幼少期~学生時代

小学校時代は毎日を無邪気に、そして能天気に過ごしていました。
少年サッカーチームにも所属しており、ただただ、何も考えずにボールをおっかけていました。
「あなたの知らない世界」などを怖いもの見たさで見ていたので、目に見えないものに怯えていたのもこの頃でした。

中学時代はサッカー部がなかったことと、少年ジャンプで絶賛連載中だったスラムダンクの影響をうけてバスケ部へ入部しました。速くはしることが苦手で、プレー中の視野が狭かったことを今でも鮮明におぼえています。

その後入学した高校ではサッカー部に入部するものの、全国大会にでるような強豪校で練習についていけないと一日で退部を決意しました。
これではダメだと一念発起をして、全校で一番目立つ文化部員になることを決意して映画同好会に入会。3年生のときには体育会に負けないくらい一番目立っている文化部の部長になれていたはずです。

大学時代は絵を描くことに楽しみを覚えて、筆が赴くままに創作活動をしていました。
私の絵画の代表作には、

  • 底なし帽子をかぶる男
  • 悲しみのみそ汁男
  • 斬られる瞬間の武士

などがありますが、いつか世間に出したいと思います。
画一的なものを好まず、一つひとつのオリジナリティにこだわっているスタイルは今の仕事の根源になっています。

就職後

新卒で入社した不動産会社に6年、WEB制作会社に6年、そして不動産業界に復帰して6年間、企業に勤めた後、独立開業していまに至ります。

この3社で私は次のようなことを学びました:

  • 1社目:「結論が出るまでは、人の本質は見えない」
  • 2社目:「細部へのこだわりが信頼を生む」
  • 3社目:「自分で切り拓く力が、壁を超える鍵になる」

勤務した会社はすべて円満退社で、各会社の代表者や一緒に働いた仲間とは、いまも仕事やプライベートでも良いお付き合いをさせていただいています。
過去に勤務させていただいた代表者の皆さまや仲間の懐の深さに今でも心から感謝をしています。
今思えば、「会社の辞め方とは働き方」をモットーに、目の前の仕事を愚直に取り組んできたことが、関係構築の一役を担ってくれたのではないかと思います。

仕事のスタイル

私の使命はご依頼いただいたお客様の利益を最大化することです。
そのために、オーダーメイド×慎重×伴走をモットーに仕事に取り組んでいます。

不動産を売却する背景にはそれぞれの人の想いや理由があり、誰一人同じであることはありません。お客様の決断の背景をしっかりと傾聴し、お一人おひとりに最適と思われるプランを複数ご提示しています。

不動産売却の精度を高めるためには慎重さが不可欠です。前例や商習慣に縛られず、弁護士や税理士、司法書士など各分野の専門家とディスカッションしながら、お客様の利益が最も大きくなるようにあの手この手を尽くしています。

そして、お客様の歩幅に合わせ、決して焦らせることなく、納得して最良の決断を下せるように伴走することを心がけています。

趣味

子供がまだ小さいので、一緒に過ごす時間を大切にしています。私の肌がこんがりしていたなら、それは子供と公園に行っている証拠だと考えていただいて間違いございません。
私は野球(高校・プロ)や相撲観戦が好きなので、早く子供と一緒に見に行きたいな、と日々の成長を心待ちにしています。
また、自然に触れることも好きなので妻の休息という口実で息子2人とキャンプに男旅にいくのも直近に叶えたい夢でもあります。

社会貢献

独立をきっかけに、支援を必要としている子どもたちのために活動している団体へ、利益の一部を寄付しています。いつかは、自分たち自身の手で、困難な状況にある子どもたちの力になれるような活動にも取り組めたらと思っています。

会社のこれから

長い不動産キャリアの中で、相続物件や共有持分の不動産売却に数多くたずさわってきました。
近ごろはとくに共有持分を自身たちで解決ができない “訳あり物件”の相談が増え続けているのを強く感じています。早く問題を解決したいと焦る気持ちから、相場より安く手放してしまい、あとから「条件が悪かった」と気付いて後悔される方が想像以上に多い現状を目の当たりにしました。

「私に任せてもらった方が高く売れるし、きっと喜んでくれる人が増えるはず」と思い、今回ホームページを全面的にリニューアルしました。まずは、もっと私のことを知ってもらうことが重要だと考えたからです。

「不動産で困ったら、はればれ商店の金本に聞いてみよう」

そう思い出してもらえるよう、ブログやSNSなどでも情報発信を強化していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。